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1年生 実技 〜手指の固定〜

October 18, 2016 1年生 実技 〜手指の固定〜

こんばんは。
橘井です。

今日は昨日に引き続き1年生の実技授業の紹介です
手指副子を用いた固定法を練習しました
昨日は膝の側副靭帯損傷の固定でしたが今日は手指の側副靭帯損傷の固定です
側副靭帯は膝だけではなく指にもあるんです(他にも肘とかにもあります)

みなさん、突き指は聞いたことがありますよね?
突き指の多くはこの側副靭帯損傷のことなんです
突き指とはケガの名前ではなく、現象のことを言います
なので突き指と言っても靱帯損傷の場合もあれば骨折脱臼を起こすこともあります

手指の固定で使う副子にアルミ副子という物があります
アルミの板の上にスポンジが付いている物です。
そのアルミ副子を使った固定を今日はやりました。

アルミの板なので簡単に曲げることができます
なので患者さんの手・指の形に合わせることができます

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このように形を合わせます
そして患者さんの指に合わせて長さを調節します。

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切った部分は鋭利になるのでやすりで削ってテープでとめます
そして包帯で固定を行います。

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前期で習った包帯の基本を使って副子を使った固定も行います
1年生でも半年間しっかりと包帯を練習することでこれだけきれいにしっかりと包帯を巻くことができます

これからは他の副子を使った固定法を授業でやっていきます
どんどん練習してどんどん上手になっていってほしいです



n-60784016 at 19:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | この記事のURL | |

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