柔道整復科 (柔道整復師 専門学校)

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あ…あごがはずれたぁ!?と仮定して

January 28, 2012 あ…あごがはずれたぁ!?と仮定して

こんにちは( ´∀`)つ

岩崎です

来週の月曜日にある、私の授業(2年生)で、
「顎関節脱臼」と「肩鎖関節脱臼」の実技をやります

今日は「顎関節脱臼」について
ちょっとだけ、ご紹介させていただきます


「顎関節脱臼」というのは
いわゆる「あごの関節がはずれた」状態のものをいいます。
ちなみに、あごの関節は耳の穴の前にあります

教科書を見てみると↓
・比較的女性に多い
・あくびや抜歯など、意識して大きく口を開けた時に起きることもある
・あごが前に出てしまうような形のものが多い
・頬が平らになり、面長になる
・口が閉じれなくなり、開けたままの状態になる

などと書かれています
私も実際、遭遇したことがあります。

来週の月曜日の授業では、このケガの
・整復法(はずれた状態のものを元の位置に戻す方法)
・固定法(元の位置に戻した関節がまたはずれないように保つ)

を行います。
先ほど、橘井先生が固定法を模型で再現してくれました

DSCF0319

↑投石帯(とうせきたい)という名前がついた固定法です
 顎のところにも包帯をかけます。


来週の授業後、2年生が実際やっているところを
ご報告させていただきます

乞うご期待

n-60784016 at 14:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | この記事のURL | |

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